2013年07月01日
ヘッド ゲラフィン スピードプロを買う時の注意点
知っている人には当たり前のことであるが・・。
ラケットには質量(ウェイト)の他に
スイングウェイト(SW)という概念がある。
静止した状態のラケットの重量と異なり、
実際にラケットをスイングしたときに
感じる重さのことだ。
同じ質量のラケットであっても、バランスポイントの
位置によって、SWは異なる。
同じラケットであっても、個体差によって
SWが10g程度変わることがザラであり、
SWが10g異なると、もはや、同じラケットとは
思えないのだ。
さて、僕が使っているヘッド IG スピードMP315.
後継機種は、同じ質量、同じバランスポイント、
同じストリングパターンである
ヘッド グラフィン スピードプロと考えるのが
一般的には妥当である。
しかし、グラフィンは鉄鋼の200倍の強度を持ちながら
軽さが売りの素材。
ヘッド グラフィンスピードプロは、
ヘッド IGスピードプロ(335g)の質量を
軽くしたが、SWは変えないことが前提なのだ。
要するに、質量は軽くなったがSWは
ヘッド IGスピードプロ(335g)に近い。
では、 ヘッド IG スピードMP315を
使っていた人間からはどう感じるか?
バランスがトップヘビーに感じて
非常に扱い辛いのだ
だから、ご注意いただきたい。
ヘッド IG スピードMP315から乗り換えるときに
買うべき商品はこっち。
そうしないと、お金が無駄になると思うのだ。。。
ラケットには質量(ウェイト)の他に
スイングウェイト(SW)という概念がある。
静止した状態のラケットの重量と異なり、
実際にラケットをスイングしたときに
感じる重さのことだ。
同じ質量のラケットであっても、バランスポイントの
位置によって、SWは異なる。
同じラケットであっても、個体差によって
SWが10g程度変わることがザラであり、
SWが10g異なると、もはや、同じラケットとは
思えないのだ。
さて、僕が使っているヘッド IG スピードMP315.
後継機種は、同じ質量、同じバランスポイント、
同じストリングパターンである
ヘッド グラフィン スピードプロと考えるのが
一般的には妥当である。
しかし、グラフィンは鉄鋼の200倍の強度を持ちながら
軽さが売りの素材。
ヘッド グラフィンスピードプロは、
ヘッド IGスピードプロ(335g)の質量を
軽くしたが、SWは変えないことが前提なのだ。
要するに、質量は軽くなったがSWは
ヘッド IGスピードプロ(335g)に近い。
では、 ヘッド IG スピードMP315を
使っていた人間からはどう感じるか?
バランスがトップヘビーに感じて
非常に扱い辛いのだ
だから、ご注意いただきたい。
ヘッド IG スピードMP315から乗り換えるときに
買うべき商品はこっち。
そうしないと、お金が無駄になると思うのだ。。。